7月30日(日)はお時間をいただき、
仙台での「日本レーザー獣医学研究会」のセミナーに参加してきました。

メスでない方法での治療の可能性、
例えば腫瘤の切除や縮小、疼痛の緩和、椎間板ヘルニア縮小治療などについて
知識を広めることができました。
メーカーとのつながりも深めることができましたのでより治療法の選択肢が増えるようにしていきます。

(Y)
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レントゲンの透視装置「C-アーム」です。

連続的な画像として患部の状態をリアルタイムに把握することが出来ます。
方向を変えたり移動したりも可能です。
整形外科、循環器科、泌尿器科、呼吸器科、一般外科などの手術や処置、検査で使用します。
軟性内視鏡です。

いわゆる「胃カメラ」で、太さは9.2mmと5mmの2種類があります。

消化管内(胃や腸)の観察、異物の除去、組織の採材などに使用します。
動物の大きさによっては呼吸器の観察などにも使用します。


ヒトと違い、観察するには基本麻酔が必要です。
ちなみに、以前ご紹介させていただいた耳内視鏡は硬性(内視)鏡と言います
整形外科、神経外科手術で用いる電動工具です。
骨を削ったり切断したり、プレートを固定するための螺子を入れたり、ピンを入れたりします。
7/7は皮膚科耳科専門会社の(株)VDTによる皮膚科専門診療の日でした。
専門医の皮膚科に関する引き出しの多さに改めてスゴイと思いました!
早く良くなるといいですね!

本日7月9日は群馬県内整形外科セミナー参加の為、
診療受付を「
11時30分まで」
とさせていただきます。
ご不便をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
(Y)