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2月24日、東京で行われた勉強会に参加してきました。
その際、午後の診療終了時間を繰り上げさせていただきお時間をいただきました。
ご不便をおかけいたしました。
今回は「Team HOPE」が主催する、
「一次診療病院の大切な仕事 ゆりかご前からお別れのあとまで 伴侶動物の一生を幸せなものに」
日本臨床獣医学フォーラム会長 石田卓夫先生の講演でした。
⇒「Team HOPE」とは

従来の獣医療は「反応的獣医療」と表現されるように、
骨が折れた→骨つなぎます
歯石がついた→歯石を取ります
というように、病気になったら動物病院を受診するというのが一般的でした。
もちろん、その治療を行うこと自体は変わりませんが、
今後はさらに、
「病気にならないようにケアをする」
ということが重要になるというお話でした。
その他にも、
「一次病院は総合診療科」
というキーワードもありました。
勉強会というと、最新の獣医療を習得することも大事ですが、
このような場において一次診療におけるぶれない考えや、
その方向性に誤りがないか確認することも必要だと考えます。
⇒「当院の治療方針」当院の治療方針とも一致していて安心しました(^^)
今後も、
今の自分たちの“身の丈”にあった獣医療をおこなっていきたいと思います!

これは身の丈にあってますかね~?(^_^;)
(Y&M)
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